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プログラム実施報告

おとな向け TADワークショップ(彫刻家:三沢厚彦さん)(11月24日~11月25日)

2018/11/30

楠(クスノキ)の板材でレリーフを彫る
開催日:2018 1124日(土)、25日(日)
時 間:両日 9:3016:00(昼休憩12:0013:00
講 師:三沢厚彦(みさわ あつひこ)さん  
参加費:無料
場 所:アトリエ
参加者数:10名 延べ20名(事前申込み)
材 料:クスノキの板材
道 具:彫刻刀、ノミ砥ぎ機、作業板、鉛筆、コピー用紙、アクリル絵具、筆、水入れ、紙パレット、軍手
協 力:井波彫刻総合会館
内 容: 「三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA」展に関連して、彫刻家の三沢厚彦氏を講師にお迎えし、制作の途中で出た楠(クスノキ)の端材を使って、レリーフを制作するワークショップ。

①はじめに
受付でお名前を確認したあと、作品制作に使用する板をくじ引きで選びました。大きさや厚みにばらつきはあるものの、すべて三沢さんの作品制作の途中ででた端材。
定刻になり、三沢さんからワークショップについて説明がされます。昨年のTADワークショップでは木彫を制作しましたが、今回はレリーフということで、古代エジプトの壁画に見られる浮き彫りを例に取りながら、制作中の留意点などについてお話されました。
②下書き
説明が終わると早速制作へ。まずは作品の元になるイメージを紙に鉛筆を使ってスケッチ。すでにイメージが出来上がっている人は、板に下書きを行ったり、慣れている人はそのまま彫刻刀で輪郭を木に刻んでおられました。







③楠(クスノキ)を彫る
完成図がまとまってきたら、彫刻刀で彫り進めていきます。参加された方は初めて彫刻刀を握る人から、道具一式をご持参された方までさまざま。三沢さんは各作業机に立ち寄って、参加者の作りたいイメージにあった制作のアドバイスをして回られます。
防虫効果もあるクスノキは、独特のさわやかな香りがあり、木の表面を削ることで強く新鮮に香ります。作業が進むにつれ、アトリエはクスノキの香りでいっぱいになりました。
1日目の作業が終了した段階で、まだ彫り足りない!明日に間に合わない!と作品を持ち帰り、家でつづきを制作する方もおられました。2日目も早めに来て始めたり、お昼休憩を削って制作に打ち込まれていました。
絵具で着色する時間もありましたが、作品のイメージにあわせて木のままの色を活かす人や、塗り方もそれぞれ異なる作品になりました。
















④完成!
完成した後は、参加された皆さんで作品を見せながら、制作の意図や工夫したところを発表。個性豊かな作品が並びました。三沢さんからもそれぞれの参加者の作品について感想をいただき、ワークショップは終了しました。








集合写真