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TADギャラリー

【終了しました】アーティスト@TAD 浅田政志「私の2020年」

2021年3月20日(土・祝)~5月9日(日)

アーティスト@TAD第4回となる今回は、写真家の浅田政志氏をご紹介します。

「たった1枚の写真で自分を表現する」ことを真摯に問い、代表作の写真集『浅田家』において独自の手法で被写体を設定した写真から発し、新しい写真の魅力で、多くの人々を魅了している浅田政志氏。2020年度の「アーティスト@TAD」は、この浅田政志氏が担当し、テーマを「私の2020年」と決定。
今回は、その成果を富山県美術館TADギャラリーにて紹介します。本展が初公開の浅田氏の新作1点、富山県の人々を撮影した滞在制作シリーズ8点、ワークショップ参加者の作品10点の合計19点を紹介。大きな社会的変化があった2020年。浅田氏の世界を通して、すべての人が「私の2020年」を見つめる場になるようにと、展覧会が開催されます。

また、開幕を彩る特別企画として、浅田氏によるトークイベントを開催いたします。
詳細はこちらをご覧ください。

イベント情報

内容 展示
① 浅田政志《浅田家全国版》2020年
② 浅田政志 滞在制作シリーズ
③ ワークショップ参加者の作品《私の2020年》
④ アーティスト@TAD 浅田政志「私の2020年」記録映像
日時 2021年3月20日(土・祝)~5月9日(日)

※毎週水曜、5月6日(木)は休館、
4月29日(木・祝)~5月5日(水・祝)は無休
場所 1階 TADギャラリー
参加費 無料
備考
  • 一般の方の本展覧会場での撮影はご遠慮いただいております。ご取材の際は、ご相談ください。
  • 都合により内容を変更する場合があります。詳細は当館HPに掲載いたします。
  • 主催:富山県美術館

プロフィール

浅田政志(あさだ・まさし)(写真家)

1979年三重県津市生まれ。消防士やバンドマンなどの様々なシチュエーションに自分自身を含む家族がなりきり、被写体として撮影した写真集『浅田家』(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。国内外での個展やアートプロジェクトにて精力的に作品を発表している。写真集『浅田家』、および東日本大震災で被災された地域において自発的に発生した写真洗浄と返却の現場を巡った記録である『アルバムのチカラ』(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』が2020年10月2日に全国東宝系にて公開予定。富山県美術館では2018年の企画展「三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA」の「アニマルハウス」のアーティストの一人として参加。