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講演会「エッシャーが愛され続ける理由」

【終了】2024年5月12日(日)

「エッシャー 不思議のヒミツ」展カタログ監修者であり、東京藝術大学大学美術館教授の熊澤弘氏をお迎えし、講演会を行います。

イベント情報

日時 2024年5月12日(日) 14:00~(約90分)
場所 富山県美術館3階 ホール(開場13:30)
対象 定員80名(事前申込不要・当日先着順)
参加費 無料(ただし「エッシャー 不思議のヒミツ」チケット提示のこと)
関連展覧会 北日本新聞創刊140周年記念 エッシャー 不思議のヒミツ

プロフィール

熊澤 弘(東京藝術大学大学美術館教授、「エッシャー 不思議のヒミツ」展カタログ監修者)

東京藝術大学大学美術館教授。1970年生まれ、神奈川出身。東京藝術大学美術学部芸術学科卒、同大学院美術研究科(西洋美術史)修了。同大学美術学部芸術学科助手、同学大学美術館助手・助教、武蔵野音楽大学音楽学部音楽環境運営学科常勤講師をへて、2017年4月より現職。オランダを中心とする西洋美術史、博物館学が専門。日本国内外の美術展覧会にかかわる。主な担当展覧会に「線の巨匠たち――アムステルダム歴史博物館所蔵素描・版画展」(2008年、大学美術館他)、“Japans Liebe zum Impressionismus”(日本が愛した印象派) (2015年、ドイツ連邦共和国美術展示館)。「ミラクルエッシャー展」(2018年、上野の森美術館)等。編著書に『レンブラント 光と影のリアリティー』(角川書店 2011年)、『脳から見るミュージアム アートは人を耕す』(中野信子と共著、講談社現代新書 2020年)他多数。