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トーク・セミナー
講演会「ポスターのことを話そう(仮)」
【終了】2024年11月4日(月・休)
企画展「第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024」(IPT2024)の開催にあわせ、第一次審査員の上西祐理氏、室賀清徳氏による講演会を開催します。
イベント情報
日時 | 2024年11月4日(月・休)14:00~15:00 |
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場所 | 富山県美術館3階 ホール(開場13:30) |
対象 | 定員60名(事前申込不要・当日先着順) |
参加費 | 無料 |
関連展覧会 | 第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024 |
プロフィール
上西祐理(第一次審査員)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。1987 年生まれ。東京都出身。2010 年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社、2021 年独立、北極設立。 ポスター、ロゴなど単体の仕事から、ブランディングやキャンペーン、映像、空間、本、雑誌など仕事は多岐にわたる。今までの仕事に、世界卓球 2015 ポスター(テレビ東京)、2121 年 Futures In-Sight 展(21_21 Design Sight)、雑誌「広告」(博報堂)、LAFORET GRAND BAZAR SUMMER 2018 & 2019( LAFORET HARAJUKU)、#SHEMOVESMOUNTAINS / THE NORTH FACE など。2024年、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて個展開催。
主な受賞歴:東京 ADC 賞、JAGDA 新人賞、JAGDA 賞、CANNES LIONS 金賞, NYADC 金賞、D&AD Yellow Pencil など。趣味は旅と雪山登山。旅は現在 45 カ国達成。
室賀清徳(第一次審査員)
1975 年新潟県生まれ。編集者。前『アイデア』編集長。1999 年よりグラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化についての書籍を中心に編集している。デザインに関する評論活動も行い国際的な書籍、雑誌に寄稿。寄稿や共著に JAGDA『Graphic Design in Japan 2013』(六耀社、2013 年)、『Japan—Nippon: Poster Collection 26』 (ラース・ミュラー出版、2014 年)、『日本美術全集』(小学館、2016 年)、『ggg Books – 124:白井敬尚』(DNP 文化振興財団、2017 年)『Encyclopedia of East Asian Design』(ブルームズベリー、2019 年)などがある。武蔵野美術大学、東京藝術大学、ミームデザイン学校をはじめとする教育機関で教えるほか、第 27 回ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ「The Study Room」セクション(2016 年)や「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」展(クリエイションギャラリーG8、2018 年)など、展示企画やワークショップも行う。