平成29年度 第3回 TAD アート・レクチャー 開催レポート

演 題           「MIYAKE ISSEY展のはなし－新しい服づくりへの挑戦」
講 師             本橋 弥生 氏（国立新美術館主任研究員）
日 時             平成29年12月16日（土）14:00～
参加人数　     81名

本橋弥生氏は、2016年に国立新美術館で開催された「MIYAKE ISSEY展　 三宅一生の仕事」をご担当されました。本レクチャーでは「MIYAKE ISSEY展」のお話を中心に、展覧会の構成や1970年代のアーティストとのコラボレーションによる作品、1980年代半ばまでの「ボディ」シリーズ、新素材やプリーツなど、三宅一生氏の新しい服づくりへの様々な革新的な試みを紹介していただきました。展示では多様な素材を使ったマネキンを使って「作品」として見える工夫などをされたそうです。