体験・学びEducation

プログラム実施報告

マテリアるんるんスター☆彡

2018/01/15





美術館がお休みでも創作活動を楽しめる動画プログラム「やってみよう!どこでもオープンラボ」の配信を開始します!
ご家庭でも創作活動が楽しめるプログラムを楽しく、わかりやすい動画で紹介。
第3弾は「マテリアるんるんスター☆彡」を6/26(金)から配信します。
大人も子どももやってみよう!完成したら、#どこでもオープンラボ を付けてぜひ共有してね。
第1弾「タングラムで動物あそび」、第2弾「ニコニコポンポンをつくろう」もぜひご覧ください。

 

オープンラボ 土・日・祝日
マテリアるんるんスター☆彡」
実施日:20171111日(土)~2018年1月8日(月・祝)期間中の土・日・祝日/16日間
活動時間:10:0012:0014:0016:00
参加費:無料
場 所:ラボ(3階アトリエ内)
制作者数:676名 のべ人数(見守り、協力者含む):1291
内 容:開館記念展 Part 2「素材と対話するアートとデザイン」にちなみ、素材感を楽しむことを目的としたワークショップです。色紙を平面から立体に変化させて、6つのパーツを組み合わせてつくります。
道 具:はさみ、スティックのり、鉛筆、型紙 
材 料:色紙6


活動のながれ
①はじまり

活動の注意事項と材料の使い方の話を聞きます。無料で遊べるからこそ、色紙1枚でも大切に使うことがラボでのルールです。


②色紙を選ぼう

6枚の色紙を組み合わせてつくられているマテリアるんるんスター。色とりどりの色紙から完成をイメージして組み合わせを考えます。



③道具は自分で準備する

使うものは自分で選んで準備します。座布団やペン立ての道具セットを持ち、空いている席へ。


④よくみてつくろう

つくり方見本をよく見て順番につくります。色紙を折るだけでなく、はさみやスティックのりも使い、紙を加工します。


⑤コツコツつくろう

マテリアるんるんスターは、1枚の色紙に切込みを入れて、くるんとさせのり付けして、そのパーツを6個くみあわせてつくります。同じ手順を6回踏むと、段々とつくる手つきもなれてきます。


⑥できあがり

 

 

【瀧川エデュケーターのつぶやき】「これはどうやってつくるの?」とラボを通りすがる大人の方達に多数、声をかけられました。子ども達の参加者もさることながら、大人の方にもたくさん挑戦していただき、老若男女問わない、折り紙の根強い人気を感じました。参加者からは、「普通の折り紙とは違って、平面から立体に立ち上がる楽しみを感じられた」「色選びを工夫した」との感想があがり、それぞれの感性で素材感を楽しめていたようです。