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プログラム実施報告

山のスープと小さなお菓子―紙芝居で聞く富山の民話―

2018/11/15

プロムナードイベント第7弾
「山のスープと小さなお菓子―紙芝居で聞く富山の民話―」

実施日時:20181111日(日) 1回目13:30~ 2回目14:30
場所:環水公園内プロムナード
準備物:アートワゴン1台、県産材のベンチ、折り紙のオーナメント(マテリアるんるんスター)
内 容:風景と食設計室ホーによる富山の民話をもとにした紙芝居。公演前にはスープを、講演後には紙芝居の内容にちなんだお菓子を配りました。富山の風土を食べたり、聞いたりしながら昔話を楽しく体感できるイベントとなりました。
観覧者数:1回目123名 2回目111

 

 

 

アーティスト:風景と食設計室 ホー
高岡友美と永森志希乃によるユニット。ランドスケープデザイン事務所勤務を経て、20123月より活動。「遠くの風景と、ひとさじのスープ。世界とわたしの手のひらは繋がっている」 をコンセプトに、食を風景・文化・社会の切り口から捉え、その時その場所でしか体験できない食のインスタレーションを展開。

 

【活動のながれ】
スープであたたまろう

 

 

 

 

 

 


天候にも恵まれ、環水公園は多くの人で賑わいました。プロムナードで実施した今回のイベントでは、紙芝居が始まる前にスープを配布し、お客さんたちは温まりながら紙芝居がはじまるのを待ちます。配布されたスープはホーのお二人が調理した立山町の郷土料理「呉汁」です。

 

 

 

 

 

 

 


[呉汁の紹介]

 

 

紙芝居のじかん

 

 

 

 

 

 

 



富山の民話をもとにつくられた紙芝居「石になった尼」。高岡さんは尼の声、永森さんは若い娘や子どもの声を担当されました。お話は、女人禁制の立山に尼と、美女とその娘が入山し、木や石に変えられてしまうという少し怖い内容でした。お二人の迫真の演技に子どもも大人も惹きこまれていました。紙芝居の進行には工夫がなされていて、舞台の外側に小道具を使うなど動きのある演目となりました。

 

お菓子をもらおう

 

 

 

 

 

 

 

 

紙芝居の物語にちなんだ3つの袋詰めされたお菓子を配布しました。限定30個だったため子どもを中心にホーのお二人から手渡しされました。

 

 

 

【お菓子】
左から[かむろクッキー][美女(びじょ)杉(すぎ)のこぶメレンゲ][姥(うば)石(いし)スコーン]

 

 

郷土料理のスープで暖まりながら、富山の民話を紙芝居で聞き、お菓子になった物語を楽しみながら食べる。1度に何通りも富山を満喫できるイベントとなりました。