展覧会・イベントExhibition & Event

トーク・セミナー

【延期になりました】TADアート・レクチャー「美術の大きさ」(仮)

2020年3月14日(土) 14:00~(約90分)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来年度へ延期となりました。
詳細決定次第、当ホームページにてお知らせします。


富山県美術館では、「TAD アート・レクチャー」と題し、アーティスト、デザイナー、研究者などが、当館所蔵作品の魅力に迫る講演会を開催しています。
今回、古今東西の美術の流れを俯瞰的にみる美術史家・宮下規久朗氏をお招きし、壁画、アメリカの風景画、抽象表現主義の作品、ランドアートなど、他分野とも思える美術を「大きさ」という、ユニークな切り口でお話いただきます。
一体どのようなお話になるか、美術の見え方がかわる楽しさは会場でぜひお聴きください。

イベント情報

日時 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期となりました。
2020年3月14日(土) 開演14:00~ / 開場:13:30~(約90分)
場所 3階ホール
対象 定員100名(座席は先着順)
参加費 無料(事前申し込み不要)
備考
  • コレクション展・企画展の展示室をご覧の場合は、当日有効の観覧券が必要です。
  • ホール、図書コーナーでは、飲食、録音・撮影などはできませんのでご了承ください。
  • ヒアリングループシステムを利用できます。

プロフィール

宮下 規久朗 / みやした きくろう(美術史家)

1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。神戸大学大学院人文学研究科教授。鹿島美術財団賞、サントリー学芸賞など受賞。専門はイタリアを中心とする西洋美術史・日本近代美術史。著書に、『カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『欲望の美術史』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『刺青とヌードの美術史』(NHKブックス)、『モチーフで読む美術史』、『しぐさで読む美術史』(ちくま文庫)、『闇の美術史ーカラヴァッジョの水脈』(岩波書店)、『そのとき、西洋では: 時代で比べる日本美術と西洋美術』(小学館)など