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TADギャラリー

アーティスト@TAD 蓮沼昌宏「物語の、準備に、備える。」

2020年3月19日(木)~2020年5月10日(日)

アーティスト@TAD第3回となる今回は、絵画やアニメーション装置の「キノーラ」を中心に制作する画家・記録写真家の蓮沼昌宏をご紹介します。
「物語の、準備に、備える」という一見不思議な言葉は、大きな出来事や社会の現実に対抗するための「準備」を指すのだといいます。それは、一歩一歩ちいさな歩みを進めることで、大きな現実に飲み込まれることのない、自らの物語を作り出す試みと言いかえることができるかもしれません。
 本展では、1月に行われた制作風景を公開する「オープンアトリエ」や、「山山山山アニメーション・ワークショップ」の成果に加え、2019年12月末から2020年3月までの約3か月間の富山県滞在を通して制作された作品を中心にご紹介します。立山にまつわる新作では、立山連峰とその伝説の再解釈が試みられています。オープンアトリエ、ワークショップ、作品展示という一連の企画を通して、アーティストの創作活動を身近に感じられる展覧会です。

イベント情報

日時 2020年3月19日(木)~2020年5月10日(日)
場所 1階 TADギャラリー
参加費 無料
備考 主催:富山県美術館

プロフィール

蓮沼昌宏(はすぬま・まさひろ) (画家・記録写真家)

1981年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科美術解剖学研究室博士課程修了。現在、愛知県を拠点に活動。
イメージの自律性、夢の不思議さに関心を持ち、「キノーラ」によるアニメーションを中心に、写真、絵画を制作する。
近年の主な展覧会に、「第8回 新鋭作家展 あ、これ、ウチのことです。」(川口市立アートギャラリー・アトリア、埼玉、2019)、「21th DOMANI・明日展」(国立新美術館、東京、2019)、「数えることによって獲得するもの」(gallery N、愛知、2019)、「瀬戸内国際芸術祭」(香川、岡山、2019/2016)など。