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【終了しました】富山県美術館 映画上映会

【終了】2022年1月8日(土)、9日(日)

富山県美術館では、毎年好評のアート映画の上映会を今年も実施します!
今回は、開催中の企画展「トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」にちなんだ映画を中心に、2日間にわたり4作品を上映いたします。

イベント情報

内容 ▼1月8日(土)、9日(日)各日10:00~
『アイランズ』/57分 ※トライアローグ展出品作家関連
1983年5月7日に完成した《囲まれた島々》。マイアミのビスケーン湾に浮かぶ11の島々の周辺を、トータル60万3,850平方メートルのポリプロピレンで囲んだプロジェクト。それぞれの島から61メートルの海域まで広がるピンクの繊維は、無人島に生い茂る熱帯植物の緑、明るいマイアミの空、そして淡い海の色と見事に調和した。
『パリのクリスト』/55分 ※トライアローグ展出品作家関連
1985年9月22日に完成した《包まれたポン・ヌフ》。400年にもわたってパリの市民や数々の芸術家を魅了してきたポン・ヌフ。合成繊維布とロープによってその美しい形状を際だたせたこの橋は、2週間、訪れる人々を喜ばせた。お互いの出会いを回想するクリストとジャンヌ=クロード、当時はパリ市長だったシクラとの会談シーンなど、見どころが満載。

▼1月8日(土)14:00~
『バスキア』/107分
多くの人に愛されながら、27歳の若さで他界した天才画家ジャン=ミシェル・バスキアの生涯を、彼が駆け抜けた80年代のホットなNYアートシーンを背景に描いた伝記映画。

▼1月9日(日)14:00~
『ジャコメッティ 最後の肖像』/90分 ※トライアローグ展出品作家関連
本作は、ジャコメッティが最後に手掛けた肖像画のモデルを務めた美術評論家のジェイムズ・ロードの回顧録「ジャコメッティの肖像」(みすず書房)を、『プラダを着た悪魔』『ラブリーボーン』などで名声を確立した性格俳優のスタンリー・トゥッチが脚色、監督した知的コメディとなっている。肖像画はいつ、どのように完成したのか?彫刻の天才を見る目が一変するほどに、衝撃的で笑劇的な18日間のセッションを目撃せよ!
日時 ▼1月8日(土)
10:00~ 『アイランズ』『パリのクリスト』
14:00~ 『バスキア』
▼1月9日(日)
10:00~ 『アイランズ』『パリのクリスト』
14:00~ 『ジャコメッティ 最後の肖像』
※全て日本語字幕付き
※事前申込不要
場所 富山県美術館 3階ホール
対象 各回定員50名(先着順)
参加費 無料
備考
  • 開場は各回開始30分前です。続けてご覧になる方も、一度会場をご退出願います。荷物等を置いての席取りはご遠慮ください。
  • 美術館利用の方は、駐車場が2時間無料となります(事前精算機ご利用の場合)。
    以後30分毎に110円加算されます。
  • 当日は係員の指示に従ってください。
  • ホール内での飲食、撮影はできません。
  • 上映当日3Dドローイングは終日ご利用できません。
  • 上映スケジュールが変更になる場合があります。変更の場合、富山県美術館HP、SNSでお知らせします。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、下記事項のご確認をお願いいたします。
    ―館内では、手洗いや手指消毒、マスクの着用、咳エチケットの徹底をお願いいたします。
    ―発熱、咳などの症状があり体調不良の方はご遠慮ください。
    ―ホール入室の際に、体温測定(非接触型体温計)、名前と連絡先の記入にご協力ください。
    ―ホール内では会話を極力ご遠慮ください。(ホール内での飲食はお断りしております。)
    ―密集を避けるため、会場のホールでは前後両隣の間隔をあけて席を設けます。
関連展覧会 トライアローグ 横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション