展覧会・イベントExhibition & Event
トーク・セミナー
富山県美術館 先生のための美術鑑賞講座
体験・理論・実践から学ぶ対話型鑑賞
※富山県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教員に向けた講座です
【終了】2023年8月19日(土) 10:00~17:30
富山県美術館は、教育企画展や校外学習の受入など、多岐にわたる学校との連携事業に取り組んできました。この講座は、児童・生徒にとって一番身近な存在である先生方が、美術館や美術を今までより身近に感じながら学ぶことを目的とし、本年度で第6回目の開催となります。
今回は、NPO法人芸術資源開発機構(ARDA)から三ツ木紀英氏を講師に迎え、美術館での団体鑑賞でもリクエストが多い「対話型鑑賞」について、その基本的な考え方のレクチャーから、デモンストレーションまで実施します。教科に関係なくご参加いただけますので、興味のある方はお申し込みをお願いいたします。
【タイムスケジュール】
10:00~13:00|対話型鑑賞体験とファシリテーションの理論
13:00~14:00|昼休み(昼食をご持参の方は会場でお召し上がりいただけます。)
14:00~16:00|ファシリテーション実践
-------休憩-------
16:30~17:30|対話型鑑賞の学び(レクチャー)
イベント情報
日時 | 2023年8月19日(土) 10:00~17:30 |
---|---|
場所 | 3階ホール |
対象 | 定員 25名 (先着順) 富山県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教員 |
参加費 | 参加無料 |
備考 |
|
プロフィール
三ツ木紀英(アートエデュケーター・NPO 芸術資源開発機構 代表理事)
英国留学後、美術館や地域の様々な施設で展覧会・ワークショップを企画。2011年にMoMAの元教育部長フィリップ・ヤノウィンからVisual Thinking Strategies を学び、美術館や行政と連携し、市民の対話型鑑賞ファシリテーター育成している。