展覧会・イベントExhibition & Event

瀧口修造コレクション

《終了しました》
瀧口修造「オブジェの店―Rrose Sélavy Tokyo」

2018年11月15日(木) ~2019年2月5日(火) *年末年始の休館は、12月29日~1月2日。1月3日は臨時開館します。

1963(昭和38)年頃から、瀧口は〈東京にオブジェの店をひらく〉という空想を抱くようになり、翌年、デュシャンに構想を伝え、架空の店の命名を依頼しました。店の名は「Rrose Sélavy」(ローズ・セラヴィ)。デュシャンが1920年頃から使いはじめた女性の偽名として有名です。デュシャンの文字による看板も制作されました。看板をきっかけにデュシャンの本を刊行する案が生まれ、「言葉の塊をオブジェのように頁の中にちりばめたい」という考えのもとに、『マルセル・デュシャン語録』が作られました。また “Rrose Sélavy Tokyo” とラベルにサインされたボトルのオブジェも制作されています。今回、このテーマに関連する作品などがご覧になれます。

イベント情報

日時 2018年11月15日(木) ~2019年2月5日(火)
場所 3階 展示室6
参加費 コレクション展:一般300円(240円) 
備考
  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
    ①児童、生徒(小・中学生、高校生など)
    ②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申込書が必要です)
    ③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
  • 70歳以上および大学生以下の方は、コレクション展が観覧無料
  • メンテナンスや展示替えの作業等のため臨時休館する場合があります。
  • 季節やイベント等に応じて、臨時開館や延長開館する場合があります。