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TAD アート・レクチャー :「瀧口修造没後40年-書斎のシュルレアリスム」
2019年7月20日(土) 14:00~ (約90分 開場13:30)
「TAD アート・レクチャー」は、富山県美術館について、アーティスト、研究者など、さまざまな角度で作品の魅力に迫る機会を提供していきます。今まで知らなかった意外な事実や作品の見どころが深まる機会です。
今回はフランス文学者・美術評論家の巖谷國士氏を講師に迎え、瀧口修造についてお話しいただきます。
イベント情報
内容 | 瀧口修造(1903-79)の没後40年。講師の巖谷氏は、瀧口と長い交友があり、当館展示室5でその様子をうかがうことができる「書斎」にも、しばしば招かれていました。富山出身のこの詩人・美術評論家についての著作も多い巖谷氏に、瀧口修造の人と作品、書斎の様子、交友したアーティストたちのことなど、さまざまなお話をうかがえる貴重な機会です。 講演の後に、巖谷氏の著作本へのサイン会を開催予定です。詳細は当日ご案内します。 |
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日時 | 2019年7月20日(土) 14:00~ (約90分 開場13:30) |
場所 | 3階 ホール |
参加費 | 無料(事前申し込み不要、定員100名、座席は先着順) |
備考 |
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プロフィール
巖谷 國士(いわや くにお) (フランス文学者、美術評論家)
1943年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修了。明治学院大学名誉教授。学生時代に瀧口修造や澁澤龍彥と出会ったころから、シュルレアリスムの研究と実践をつづける。フランス文学や現代美術、メルヘン、旅、ユートピア、庭園などを専門とし、文学・美術・映画批評家、エッセイスト、紀行作家、旅行写真家、絵本作家、美術展監修者としても活動。主な美術関係の著作に『シュルレアリスムとは何か』、『〈遊ぶ〉シュルレアリスム』、『封印された星 瀧口修造と日本のアーティストたち』、『森と芸術』、『旅と芸術』、『澁澤龍彥論コレクション』(全5巻)ほか多数。定評ある名訳として、アンドレ・ブルトン著『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』、『ナジャ』、『シュルレアリスムと絵画』、マックス・エルンスト著『百頭女』などもある。