「海老塚耕一さんを囲む会」（1月25日）

1月25日、企画展「没後20年 東野芳明と戦後美術」のアドバイザーであり、日本の美術家、彫刻家、版画家としてご活躍の多摩美術大学名誉教授　海老塚耕一先生を囲む会を開催いたしました。

当館の前身である富山県立近代美術館に関わりが深く、当館のコレクション形成に大きな影響を与えた東野芳明氏。東野芳明氏を最もよく知るアーティストと言われている海老塚耕一先生のお話を間近に聞けるとても貴重な機会でした。

まず、３階レストラン（BiBiBi & JURULi）でお茶とケーキをいただきながら、先生と当館学芸員を囲んでの茶話会となりました。先生のお話はとても楽しく、興味深く、あっという間に予定時間になってしまいましたが、講演会やギャラリートークとはひと味違ったお話を聞くことができ、大変楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、場所を企画展会場に移動し、企画展担当学芸員と海老塚耕一先生による、友の会会員限定のギャラリートークを行いました。参加者の皆様から、大変ご好評いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お忙しい中、友の会の企画に時間を割いていただいた海老塚耕一先生、当館学芸員の方々に感謝申し上げます。

富山県美友の会 事務局　砂田久美