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チェコ・デザイン 100年の旅

2019年6月1日(土)~ 7月28日(日)

チェコ国立プラハ工芸美術館の企画により、同館の所蔵作品を中心に、19世紀末から現代までのチェコのデザインを紹介します。
この約100年間のチェコでは、アール・ヌーヴォーの旗手として知られる画家アルフォンス・ミュシャをはじめ、キュビスムの影響を受けた建築、チャペック兄弟の絵本、そして世界で愛されるアニメーションなど、社会主義の時代にも、その優美なデザインは独自の道を拓いていきました。ボヘミアン・グラスなどチェコ独自の産業や民族的な造形と、同時代の芸術表現が融合した独自のデザインの世界は、現代でも多くの人々を魅了し続けています。家具、食器、ポスター、おもちゃ、書籍などの約250点を通して辿るチェコ・デザインの世界を、小さな旅のように楽しんでいただきます。
また富山県美術館では、本展の併設特別展示として、株式会社インテックのご協力により、同社所蔵の世紀末のチェコを代表する画家アルフォンス・ミュシャの作品約20点を紹介します。

展覧会情報

会期 2019年6月1日(土)~ 7月28日(日)
開館時間 9:30~ 18:00 (観覧受付は17:30まで)
休館日 水曜日、7月16日(火)
観覧料 一般:900(700)円、大学生:450(350)円、一般前売券:700円
  • ( )内は20名以上の団体料金。
  • 一般前売券は、4月26日(金)から5月31日(金)まで販売します。
  • 【前売券販売所】 富山県美術館、 富山県水墨美術館、 アーツナビ
  • 企画展入場当日に限り、コレクション展もご覧いただけます。
  • 次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
    ①児童、生徒(小・中学生、高校生など)
    ②学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申請書が必要です)
    ③各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
  • メンテナンスや展示替えの作業等のため臨時休館する場合があります。
  • 季節やイベント等に応じて、臨時開館や延長開館する場合があります。
場所 2階 展示室2、3、4
主催 富山県美術館、チェコ国立プラハ工芸美術館、北日本新聞社、北日本放送
特別協力:株式会社インテック