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トーク・セミナー
「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」トークイベント
各日14:00~

「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」会期中の以下の土曜日は、出品クリエイターによるトークイベントを開催します。
※都合により内容等が一部変更となる場合がありますのでご了承ください。
イベント情報
| 内容 | ●11月8日(土)14:00~15:30 後藤 映則(ごとう あきのり) ●11月15日(土)14:00~15:30 鈴木 啓太(すずき けいた) ●11月22日(土)14:00~15:30 本多 沙映(ほんだ さえ) ●11月29日(土)14:00~16:00 氷室 友里(ひむろ ゆり)、光井 花(みつい はな) ●12月6日(土)14:00~15:30 三好 賢聖(みよし けんしょう) ●12月13日(土)14:00~15:30 松山 真也(まつやま しんや) ●12月20日(土)14:00~15:30 登壇者調整中です。決定次第、お知らせいたします。 ●1月10日(土)14:00~15:30 山本 大介(やまもと だいすけ) ●1月17日(土)14:00~15:30 進藤 篤(しんどう あつし) ●1月24日(土)14:00~15:30 MARU。architecture 高野洋平(たかのようへい)+森田祥子(もりた さちこ) |
|---|---|
| 日時 | 各日14:00~ |
| 場所 | 富山県美術館 3階 ホール |
| 対象 | どなたでも/申込不要 |
| 参加費 | 無料 |
| 関連展覧会 | DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展 |
プロフィール
【第1回】11/8(土) 後藤映則 (アーティスト)

自然豊かな環境で育ち、幼い頃から昆虫の動きや光のきらめき、木々の揺れといった「動くもの」に強く惹かれた後藤氏。それらが現在の創作の原点となっています。
その後「時間」と「動き」に加えて「歩行」に関心を抱き、今回の出品作品では、これまでに収集した各地の交差点の記録データをもとに、実在の歩行者の動きをもとに制作しています。
【第2回】11/15(土) 鈴木啓太(PRODUCT DESIGN CENTER 代表/プロダクトデザイナー/ クリエイティブディレクター)

2029年春の完成を予定している、城端線・氷見線の新型車両のデザインを手がけた鈴木氏。祖父が古美術の収集家だったことから、多様な工芸品や美術品に囲まれて育ちました。時代を超えて人々に長く愛されるものへの関心が深まり、自身の手で長く使い続けられるものを生み出すことを追求しています。
【第3回】11/22(土) 本多沙映(デザイナー/アーティスト)

デザインとアートの領域の間で活動をしている本田氏。プロジェクトやリサーチのために各地を訪れる中で、ものづくりの背景から浮かび上がる社会的・環境的な課題に対し、自身の視点を添えることで、価値の転換と自身に何ができるかという問いに意識が向くようになったとのこと。本田氏にとって作品とは、新しい思考や視点への扉を開き、ストーリーを伝えるためのコミュニケーションツールなのです。
【第4回】11/29(土) 氷室友里 × 光井花(テキスタイルデザイナー)

氷室友里
クリエイションの原点は、父親の愛用する人型のイタリア製ワインオープナーやイタリアで訪れたデザイン展。大学ではテキスタイルデザインを学び、留学先のフィンランドでジャガード織りと出合いました。テキスタイルという素材を生かしながら、人とものとの関係性を追求するプロダクトデザインの視点が感じられます。

光井花
各地の伝統的なテキスタイルの魅力を掘り起こし、それを現代のライフスタイルに合わせて再構築、新たな価値として再提案する活動を行っています。
東北地方に伝わる「裂き織り」に心を動かされ、その技術を取り入れた作品をパリ・コレクションで発表。デザインの道を志しました。
【第5回】12/6(土) 三好賢聖(デザイナー/デザイン研究者)

三好氏は「動きのデザイン」に強い関心を抱き、探求を続けています。「どのような動きが、人にどういう心理的な印象や身体感覚に影響を与えるのか」という視点で設計を考えています。
また、共同主宰のポエティック・キュリオシティでは、「詩的な好奇心」をテーマに、何気ない風景の中に感じる物語を見出して作品に表現しています。
【第6回】12/13(土) 松山真也(プランナー/デザイナー/エンジニア/アーティスト)

発明家を夢見て、幼い頃から自身の手でさまざまなものを作ってきました。「人の気持ちを動かすものとはどういうものか」「どうすれば人の感情に変化をもたらすことができるのか」という問いを軸に、人の「“気持ちをつくる”をつくる」ことを追求しています。
【第7回】12/20(土)登壇者調整中です。
【第8回】1/10(土) 山本大介(空間デザイナー)

主に商業施設の空間デザインを手掛けている山本氏。自身が手掛けた店舗が解体される現場に立ち会ったことが契機となり、「資材を廃棄するのではなく、使い続けること」を模索するFLOWプロジェクトを立ち上げました。
【第9回】1/17(土) 進藤篤(デザイナー/アーティスト)

進藤氏は企業でインテリアデザイナーとして働きながら、個人でデザインやアートの創作活動を展開しています。プロダクトや空間、環境、人との関係性といった、作品を取り巻く「ATOMOSPHERE(空気感)」そのものをデザインすることを考えて制作しています。
【第10回】1/24(土) 高野 洋平 + 森田 祥子(MARU。architecture)(建築家)


その土地の風土や歴史、そこに暮らす人々や生き物など、複数の要素が交差するなかで、それぞれの関係性を丁寧につむいで建築を創出することをめざしているMARU。architecture。人々に親しまれる池をそのままに、水に浮かぶ古墳のような図書館「松原市民松原図書館」などを設計しています。









