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《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》蒸気噴出

【終了】8月5日(土)及び9月18日(月・祝)と、その間の毎週日曜日

ドクメンタ(13)で初出品され、ドイツ・カッセルの公園内に屋外展示された本作品が日時を限定して蒸気を噴出します。
(画像:《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》2012年 Photo :山本真人)

《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》
ドクメンタ(13)(ドイツ・カッセルにて5年に1度開かれる国際展)への出品作品。
宇和島にあったスナック「モンシェリー」の看板がそのまま作品に用いられ、小屋の外側は、大竹特有の手法で日本語とドイツ語の新聞紙や雑誌の切り抜きで覆われている。
室内には自転車のタイヤ、古いギター、キッチュなタイの生放送の音楽番組、1994年にイスタンブールに旅行した際に録画したテレビ番組などを流すビデオモニターが置かれ、音楽が流れる。中央には巨大な本(大竹が手掛けた「スクラップブック」の中でもっとも大きいもの)が立った状態で置かれている。
屋根には小さな煙突が取り付けられ、蒸気が吐き出される。
※舞台用のスモークを使用します。

イベント情報

日時 8月5日(土)及び9月18日(月・祝)と、その間の毎週日曜日
13時30分~14時00分(およそ10分間隔で噴出します)
※時間は多少前後する場合があります。
場所 富山県美術館2階 展示室4 大竹伸朗展会場内
対象 どなたでも/申込不要
参加費 無料(当日有効の企画展観覧券が必要)
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