富山県美術館 映画上映会（富山県美友の会協賛）「ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪」「メットガラ ドレスをまとった美術館」（2月1日・2日）

2月1日、2日に美術館3階ホールにて、富山県美術館主催、富山県美友の会協賛の映画会を開催し、たくさんの方にご来場いただきました。特に初日は、満席に近くなり、急遽椅子を追加するほど大盛況でした。
そんな中、会員の皆様は一般のお客様より15分早く入場していただけるということで、良いお席を確保していただけたのではないでしょうか。
1日に上映された「ペギー・グッゲンハイム　アートに恋した大富豪」に登場する「ペギー・グッゲンハイム・コレクション」には20世紀を代表する画家の作品が並んでいます。デュシャン、ピカソ、ダリ、ポロックなどが。
それらは、富山県美術館のコレクションとも重なります。私達にとって親しみ深いアーティスト達の映像に、胸が高鳴ったのは、私だけではないと思います。
翌日上映の「メットガラ　ドレスをまとった美術館」では、ニューヨークのメトロポリタン美術館の企画展「鏡の中の中国」の準備に奮闘するキュレーター達の様子を垣間見れ、また、その企画展のオープニングイベントになる「メットガラ」の華やかで豪華なゲストと煌びやかなドレス。
どちらもたいへん興味深いドキュメンタリー映画でした。
（富山県美友の会　事務局　野崎まゆみ）