ビエンナーレTOYAMA2023　BiBiBi&JURULi de ディナー交流会

令和５年度事業富山県美友の会のつどい「ビエンナーレTOYAMA2023 BiBiBi & JURURi deディナー交流会」が8月22日㈫に開催されました。
コロナ禍で会食をすることがタブーだった日々を過ぎ、開催を懸念する時期もありましたが、本当に開催できてよかった！ 久しぶりの会は親戚が集まったような和やかさがありました。
もうすぐ満６歳をむかえる美術館は連日多くのお客様が来館され、６月からスタートしたビエンナーレTOYAMAも残り３日を残すタイミング。参加された作家さんも感慨深そうでした。思えば、作家さんも私たちも同じく６年の時を重ねたんですね。会員、TAD館長、学芸員の方々と、飲み放題付で会費5,500円のディナーを堪能しました。なんと飲み物はスマホを使い、QRコードでサイトを開いて発注という。。。　四苦八苦された方もいたようですが、各お席の皆さんと交流のきっかけにもなったようです(笑)。
総勢50名の作家の97作品、パフォーマンス、ワークショップをすべてプロジェクターで投影し駆け足で紹介しましたが、参加作家さんからはホットなコメントを頂く事ができました。私は友の会事務局員であり参加作家でもあるため、だからこそ逆にフランクに進められたのかな（失礼な発言もあったと思いますが作家さん達はおおらかです！）。 とてもにぎやかで楽しい交流が深まる時間を過ごしていただけたと思います。平日の開催で参加できなかった方も多く、また２時間での会食＋作品紹介と短い時間でしたが、作品とともに深い情熱や人柄に触れることができました。富山で制作する作家さんたちを知り応援することも、友の会ができることなのかも。今回も楽しく満腹な集いでありました。（次回から楽しく満腹なつどいというネーミングにしようかしら）

富山県美友の会事務局　広田郁世