「ビエンナーレTOYAMA2019 たいめいけんdeディナー交流会」（8月11日）

２年前のTAD開館時にも開催し好評だった事業、令和元年度事業富山県美友の会のつどい「ビエンナーレTOYAMA2019 たいめいけんdeディナー交流会」が8月11日(日)に開催されました。
交流会の前には、友の会のためのギャラリートークタイム。前日からスタートした企画展と、夏休みであることもあわせ、一般のお客様も交えてTADギャラリーは大変にぎわいました。
６月から５期に渡って開催されてきたビエンナーレも最終の５期の初日とあって交流会には作家さんも多く、会員、TAD館長、学芸員の方々も参加。飲み放題付で会費6,000円のコース料理（たんぽぽオムライスはありませんでしたが、なんと特製ラーメンが！）を堪能しながら、総勢５０名の作家の作品すべてをプロジェクターで投影。参加作家さんからはギャラリートークよりさらに掘り下げた説明を聞く事ができました。各テーブルではさらにさらに交流が深まりとても濃い時間を過ごしていただけました。
ベテランから若い作家さんまで、それぞれに熱く深い情熱や人柄に触れることができ、きっと新たなファンも増えたのではないでしょうか。帰りにはビエンナーレ2017の図録もプレゼントしていただき、楽しく満腹な集いでありました。
今後の富山の作家さんたちの活動にますます期待が膨らみます。

ビエンナーレTOYAMA次回は2021年です。注目して行きましょう！

富山県美友の会事務局　広田郁世