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【中止になりました】森村泰昌映像作品上映会
「8つの動く “モリムラ” 」

2020年3月21日(土)、22日(日)、23日(月) 10:00~ / 12:00~ / 15:00~ (各回約100分)

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。

「森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる―」展の関連イベントとして、森村氏の作品上映会を行います。 収蔵作品の《海の幸・戦場の頂上の旗》、《エゴのシンポニオンより「ゴッホ」》など、当館のための特別プログラムです。
各作品上映前には、森村泰昌氏自身によるミニ解説(音声)も!
8つの”動くモリムラ”を、どうぞお楽しみください。

【上映作品】
1 『銃を持つ私/ウォーフォールに捧げる』/ 1998年
2 『星男』/ 1991年
3 『フリーダとの対話3』(抜粋)/ 2001年
4 『劇場としての私』/ 2002年
5 『炎のピアニスト』 川崎市民ミュージアムにて/2002年
6 『振り向く鏡』(再編集版)/ 2019年
7 エゴのシンポシオンより『ゴッホ』/ 2017年
8 『海の幸・戦場の頂上の旗』/ 2010年(当館所蔵)

※全回同じ内容を上映します。(途中入退場可能)

イベント情報

日時 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
2020年3月21日(土)、22日(日)、23日(月) 10:00~/12:00~/15:00~ (各回約100分)
場所 3階ホール
対象 定員約80名(座席は先着順)
参加費 無料(事前申し込み不要)
※企画展「森村泰昌のあそぶ美術史」展のチケットをご提示ください。
備考 本上映がご覧になれる場所(ホール、図書コーナー)での、飲食、録音、撮影などはできません。予めご了承ください。(当館の記録として腕章をした係員が写真撮影する場合があります。)
関連展覧会 【休止となりました】森村泰昌のあそぶ美術史
―ほんきであそぶとせかいはかわる―

プロフィール

森村 泰昌 / もりむら やすまさ(美術家)

1951年大阪市生まれ。1985年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真を制作。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を作り続ける。1989年、ベニスビエンナーレ/アペルト88に選出され、以降国内外で展覧会を開催する美術家。主な国内での個展に、「美に至る病/女優になった私」(横浜美術館1996年)、「空想美術館/絵画になった私」(東京都現代美術館他1998年)、「私の中のフリーダ」(原美術館2001年)、「なにものかへのレクイエム/戦場の頂上の芸術」(東京都写真美術館他2010年)。近年では、2016年に国立国際美術館、2017年にプーシキン美術館(モスクワ)で個展開催。2018年NYジャパンソサエティで個展開催。大阪に個人美術館「M@M(モリムラ@ミュージアム)」開館。2020年1月25日より原美術館にて「森村泰昌:エゴオブスクラ 東京2020―さまよえるニッポンの私」(4月12日まで)開催。
文筆の仕事も多く、近著に「森村泰昌/全女優」「まねぶ美術史」「露地庵先生のアンポン譚」「対談 なにものかへのレクイエム/20世紀を思考する」など多数あり、最新刊は「自画像のゆくえ」(2019年、光文社新書)。2006年 京都府文化功労賞、2007年度芸術選奨文部科学大臣賞、2011年 第52回毎日芸術賞、日本写真協会賞、第24 回 京都美術文化賞を授賞。2011年 紫綬褒章を受章。当館企画展「森村泰昌のあそぶ美術史―ほんきであそぶとせかいはかわる」ではゲストキュレーターを務める。