コレクションCollection

ポスターアーカイブ

下記のアーカイブから、富山県立近代美術館開館から現在までの展覧会ポスターをご覧いただけます。
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横尾忠則 二つの境域

2001年5月23日~7月8日

アレクサンダー・カルダー展

2001年4月6日~5月13日

トライ・アート2001 夢中人ワールド

2000年12月23日~2001年2月12日

青のリリシズム 金山康喜展

2000年11月3日~12月17日

第6回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2000

2000年8月5日~10月29日

第6回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2000作品募集

[微空]へのアプローチ 米林雄一展

2000年6月3日~7月23日

ベルギー絵画 20世紀の巨匠

2000年4月15日~5月28日

セゾン現代美術館コレクション:20世紀-時代の証言

2000年2月18日~4月2日

アート・ジャングル-こどもとたんけん

1999年12月18日~2000年1月30日

現代日本美術の動勢-インダストリアル・デザインの新風景

1999年10月30日~12月12日

’99公募:日本海美術展

1999年9月11日~10月24日

’99公募:日本海美術展作品募集

第7回富山国際現代美術展-ポーランド・日本

1999年7月9日~9月5日

毛利武士郎展

1999年5月15日~6月27日

東アジア友好美術展

1999年2月26日~5月9日

みんなでつくろう’99

1998年12月23日~1999年2月11日

美との対話’98 [在ること]への問いかけ

1998年10月24日~12月13日

第7回現代芸術祭 田中一光展 伝統と今日のデザイン

1998年8月8日~10月11日

石に描く-石版画の200年

1998年6月27日~7月26日

富山県美術館の展覧会ポスターについて

デザイナー

2022年(「ミロ展―日本を夢みて」)~

永井 裕明Nagai Hiroaki

1957 年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業。 ブレックファーストを経て1989 年に自身の事務所N.G. inc.設立。広告デザインを中心に、ブランディング、CI・VI 開発、書籍装丁、空間デザイン等を手掛ける。東京造形大学教授(~2022 年3 月)、東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員、東京タイポディレクターズクラブ(TDC)会員。富山県美術館が主催する「世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT)」銀賞(IPT2009)、銅賞(IPT2012)はじめ、国内外での受賞多数。主な仕事として、佐川急便のCI・VI のブランディング開発及び広告デザイン、横浜ゴム「PRGR」「egg」「ADVAN」のグラフィック広告、いけばな草月のアートディレクション、DIC 川村記念美術館をはじめとする展覧会広報ビジュアルや図録など。
http://www.nginc.jp

2019年(「日本の美 美術×デザイン」展)~

三木 健Ken Miki

1955年神戸生まれ。1982年三木健デザイン事務所設立。話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノやコトの根源を探る「聞くデザイン」で、物語性のあるデザインを展開。「気づきに気づく」をテーマに、静かな表現の中にエモーショナルなコミュニケーションを潜ませる仕事が特徴的。近年、学びをデザインするプロジェクトAPPLEを展開。そのユニークな教育メソッドに注目が集まり、英・中・韓・日の4ヶ国語で書籍APPLEが上梓される。2015年から国内外の美術館、ギャラリーでAPPLE+展を巡回。それら一連の教育プロジェクトを背景にもつポスターで第18回亀倉雄策賞を受賞。2018年春、大阪芸術大学図書館内にAPPLEの常設展示室と教室を併設した「りんごデザイン研究所」が開設される。JAGDA理事、東京TDC、AGI会員。大阪芸術大学教授。
http://ken-miki.net

2017年~2019年(「チェコ・デザイン 100年の旅」展まで)

佐藤 卓Taku Satoh

富山県立近代美術館の展覧会ポスターについて

富山近美の開館以来、その企画展のポスターは、国際的に知られるグラフィックデザイナー永井一正氏が手掛けてきました。
展覧会のポスターは、美術館の顔とも言えるものです。永井氏のポスターは、その個性的な表現によって、一つの展覧会の内容を斬新な切り口で捉えており、ひと目で富山近美のポスターだと判るものです。また、その印刷には、高度な技術によるクオリティの高い仕上げが要求されています。
これら永井氏による展覧会ポスターは、開会前の視覚的な前奏としてだけではなく、展覧会が終わってからでもポスターを切っ掛けに展覧会の記憶が呼び起こされるような、印象深い造形になっているように思われます。そして、これらのポスターは、国内外のポスターコンテストで数多くの賞を受けています。
永井氏に富山近美の開館ポスターを制作していただいたのが1980年、以来36年に及び、その数は249点にもなります。一人のデザイナーが、これだけ長期にわたり一つの美術館ポスターをつくり続けている例は、私たちが知る限り他に見当たりません。

デザイナー

1981年~2016年

永井 一正Kazumasa Nagai