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三遊亭歌太郎×田村友一郎 落語会
2019年4月21日(日)14:00~(13:30開場)
企画展「わたしはどこにいる?道標(サイン)をめぐるアートとデザイン」の関連イベント。田村友一郎氏による本展出品作品《十戒》で、新作落語「十戒」を披露している新進気鋭の落語家・三遊亭歌太郎氏による落語会を開催します。
「十戒」の口演と、田村氏による作品解題に加えて、歌太郎氏による落語(内容は当日のお楽しみ!)をご堪能ください。
イベント情報
日時 | 2019年4月21日(日)14:00~(13:30開場) |
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場所 | 3階 ホール |
参加費 | 無料(定員約80名)*申し込み不要・当日先着順自由席。入場には企画展チケットの半券が必要です。 |
備考 |
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関連展覧会 | わたしはどこにいる? 道標(サイン)をめぐるアートとデザイン |
プロフィール
三遊亭歌太郎(さんゆうてい うたたろう)(落語家)
1982年生まれ。東京都出身。
2004年入門、2008年二つ目昇進。2017年NHK新人落語大賞を受賞した若手実力派。2020年3月、真打昇進が決定。
芸歴
2004(平成16)年 三遊亭歌武蔵に入門
2005(平成17)年 前座となる 前座名「歌ぶと」
2008(平成20)年 二ツ目昇進 「歌太郎」と改名
受賞歴
2013(平成25)年 北とぴあ若手落語家競演会 大賞
2013(平成25)年 第三回池上落語会 大賞
2017(平成29)年 NHK新人落語大賞受賞「磯の鮑」
田村友一郎(たむら ゆういちろう)(現代美術作家)
1977年富山県生まれ。熱海市および京都市を拠点に活動。
日本大学芸術学部写真学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程修了。ベルリン芸術大学空間実験研究所在籍(2013-14)。映像や美術といった旧来のカテゴリーにとらわれない、独自の省察の形式を用いることによって、観客との間に新たなコミュニケーションを生み出す。
近年の主な展覧会に、「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館、2019)、釜山ビエンナーレ2018、日産アートアワード2017、「試論:栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」(小山市立車屋美術館、栃木、2017)、「BODY/PLAY/POLITICS」(横浜美術館、2016)など国内外多数。
本展にて、世界的ヴァイオリニストのシモン・ゴールドベルクの眼鏡にまつわる新作インスタレーション《十戒》を発表。作中の新作落語「十戒」の脚本執筆も行った。