コレクションCollection

ポスターアーカイブ

下記のアーカイブから、富山県立近代美術館開館から現在までの展覧会ポスターをご覧いただけます。
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「20世紀美術―冒険と創造の時代」展 ピカソ ミロそしてウォーホルが駆け抜けた時代を見る

2011年7月1日~8月21日

現代中国の美術 中国第11回全国美術展受賞優秀作品による

2011年4月16日~6月12日

あなたとアートを結ぶ5つの対話 ― Dialogue シャガール、ダリ、菱田春草から現代まで

2011年3月12日~4月10日

みんなのアート・ミュージアム2011

2010年12月18日~2011年1月30日

とやま現代作家シリーズ メッセージ アート新世代から

2010年9月18日~11月23日

名画パレード展 新たなる感動―美の饗宴〈岐阜県美術館コレクション〉

2010年7月10日~9月5日

可能性への挑戦 池田満寿夫の版画 京都国立近代美術館所蔵 M&Yコレクション

2010年4月29日~6月27日

絵とことばの世界:色彩と文字が織りなすアート

2010年2月27日~4月18日

みんなのアート・ミュージアム2010

2009年12月12日~2010年2月14日

I BELIEVE―日本の現代美術

2009年10月10日~11月29日

第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009

2009年7月18日~9月27日

第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009作品募集

色彩は踊る 巨匠たちのパレットと作品―梅原龍三郎からピカソまで―

2009年4月16日~6月28日

豊かな日本画の世界

2009年3月14日~4月8日

みんなのアート・ミュージアム2009

2009年1月11日~2月22日

十二の旅:感性と経験のイギリス美術

2008年11月2日~12月23日

清原啓一回顧展 新花鳥画への道程

2008年5月24日~7月13日

一目でわかる!日本の美術 日展100年

2008年4月12日~5月18日

戦後美術の断片 昭和は遠くなりにけり

2008年3月1日~30日

みんなのアート・ミュージアム2008

2007年12月15日~2008年1月27日

富山県美術館の展覧会ポスターについて

デザイナー

2022年(「ミロ展―日本を夢みて」)~

永井 裕明Nagai Hiroaki

1957 年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業。 ブレックファーストを経て1989 年に自身の事務所N.G. inc.設立。広告デザインを中心に、ブランディング、CI・VI 開発、書籍装丁、空間デザイン等を手掛ける。東京造形大学教授(~2022 年3 月)、東京アートディレクターズクラブ(ADC)会員、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員、東京タイポディレクターズクラブ(TDC)会員。富山県美術館が主催する「世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT)」銀賞(IPT2009)、銅賞(IPT2012)はじめ、国内外での受賞多数。主な仕事として、佐川急便のCI・VI のブランディング開発及び広告デザイン、横浜ゴム「PRGR」「egg」「ADVAN」のグラフィック広告、いけばな草月のアートディレクション、DIC 川村記念美術館をはじめとする展覧会広報ビジュアルや図録など。
http://www.nginc.jp

2019年(「日本の美 美術×デザイン」展)~

三木 健Ken Miki

1955年神戸生まれ。1982年三木健デザイン事務所設立。話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノやコトの根源を探る「聞くデザイン」で、物語性のあるデザインを展開。「気づきに気づく」をテーマに、静かな表現の中にエモーショナルなコミュニケーションを潜ませる仕事が特徴的。近年、学びをデザインするプロジェクトAPPLEを展開。そのユニークな教育メソッドに注目が集まり、英・中・韓・日の4ヶ国語で書籍APPLEが上梓される。2015年から国内外の美術館、ギャラリーでAPPLE+展を巡回。それら一連の教育プロジェクトを背景にもつポスターで第18回亀倉雄策賞を受賞。2018年春、大阪芸術大学図書館内にAPPLEの常設展示室と教室を併設した「りんごデザイン研究所」が開設される。JAGDA理事、東京TDC、AGI会員。大阪芸術大学教授。
http://ken-miki.net

2017年~2019年(「チェコ・デザイン 100年の旅」展まで)

佐藤 卓Taku Satoh

富山県立近代美術館の展覧会ポスターについて

富山近美の開館以来、その企画展のポスターは、国際的に知られるグラフィックデザイナー永井一正氏が手掛けてきました。
展覧会のポスターは、美術館の顔とも言えるものです。永井氏のポスターは、その個性的な表現によって、一つの展覧会の内容を斬新な切り口で捉えており、ひと目で富山近美のポスターだと判るものです。また、その印刷には、高度な技術によるクオリティの高い仕上げが要求されています。
これら永井氏による展覧会ポスターは、開会前の視覚的な前奏としてだけではなく、展覧会が終わってからでもポスターを切っ掛けに展覧会の記憶が呼び起こされるような、印象深い造形になっているように思われます。そして、これらのポスターは、国内外のポスターコンテストで数多くの賞を受けています。
永井氏に富山近美の開館ポスターを制作していただいたのが1980年、以来36年に及び、その数は249点にもなります。一人のデザイナーが、これだけ長期にわたり一つの美術館ポスターをつくり続けている例は、私たちが知る限り他に見当たりません。

デザイナー

1981年~2016年

永井 一正Kazumasa Nagai